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当サイトでよくある質問(Q&A)

当サイト「楽しい株主優待&配当」を見ていただいている皆様から多くいただく質問を、Q&A形式でまとめました。優待投資についてわからないことがあれば、このページをご参考ください。

株主優待について よくある質問

  1. 「株主優待」とは何ですか?

    株主優待とは、『うちの会社の株を持っていてくれてありがとう!』という気持ちをこめて、企業が株主に対して贈るものです。株主優待の内容は、「自社製品」や「割引券」など、企業によってさまざまです。詳しくは、「株主優待とは?」ページをご覧ください。

  2. どうすれば優待品がもらえますか?

    株主優待・配当金が手元に届くまでは以下のような流れとなります。
    1.証券会社に口座を作る
    2.どの会社の株を買うかを決める
    3.実際に株の売買をする
    4.権利確定日を待つ(月末付近が多い)
    5.権利確定後、2~3か月程で手元に株主優待・配当が届く。

  3. 株主優待をもらうには、どのくらいお金が必要ですか?

    安くて数千円からはじめることができます♪
    株主優待がもらえる企業の中で、19%は10万円以下で買えます2024年3月時点)。お金がないからと諦める必要はありません。「10万円以下で買えるおすすめ株主優待」に10万円以下で買えるおすすめ優待をまとめていますのでご覧ください。
    また、1日の取引合計金額が50万円以下なら、売買手数料が無料になる松井証券がおすすめです! →証券会社の手数料比較表をみる

  4. 人気の株主優待銘柄を教えてください

    株主優待人気ランキング」で月別の人気銘柄をまとめていますのでご覧ください。

  5. 株主優待をもらうには、いつ株を買えばいいですか?

    企業が定めた権利確定日の2営業日前までです。
    例えば、3月31日(月)が権利確定日の場合、3月27日(木)15時までに株を買っておく必要があります。
    詳しくは、「権利確定日カレンダー」をご覧ください。

  6. 優待品はいつ頃届きますか?

    企業によって違いますが、だいたい権利確定後2~3か月で届きます。
    詳しくは、「株主優待・配当が届く」をご覧ください。

  7. 優待をたくさんもらうにはどうしたら良いですか?

    例えば100株で優待を贈呈する企業があるとします。このとき自分だけが株を買うのではなく、ご家族にも口座を作ってもらって家族全員が100株ずつ買えば、家族の人数分の優待がもらえます
    詳しくは、「もらえる株主優待を2倍以上にする方法」をご覧ください。

  8. 株主優待だけじゃなく、株の値上がり益も狙えるコツは?

    2単元買う」という方法があります。
    優待株には、権利付き最終日に向かって株価が上がっていき、権利付き最終日を過ぎると一気に下がるという傾向があります(必ずではありません)。その値動きを利用して、株価が安いところで2単元買っておき、権利付き最終日に近づいて株価が高くなってきたら1単元だけ売って利益を得ます。もう1単元は持ち続けてそのまま株主優待を手に入れることができます。
    その他の裏ワザは、「株主優待の裏ワザ・お得情報」をご覧ください。

  9. 株主優待や配当金が届かない場合、どこに問い合わせればいいですか?

    株を買った企業様に直接お問い合わせください。

  10. 女性におすすめの株主優待はありますか?

    「野菜飲料やトマト加工品など」がもらえるカゴメ(2811)や、「自社化粧品セット」がもらえるシーズ・ホールディングス(4924)は女性にうれしい内容ではないでしょうか。また、生活の中で役立つ日用品カテゴリの優待品も人気です。

  11. 家族で使える株主優待はありますか?

    「サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券」がもらえるサンリオ(8136)、「キッザニアの招待券など」がもらえるジャパンベストレスキューシステム(2453)などはおすすめです。

  12. 1人暮らしに役立つ株主優待を教えてください

    食事券がもらえる吉野家(9861)カッパ・クリエイト(7421)などは安く買えるので、一人暮らしの人でも優待にチャレンジしやすいと思います。

  13. いろいろな会社の優待内容を知りたいです。

    当サイトでは、現在1,476銘柄(2024年3月現在)の優待を個別で紹介しています。「欲しい株主優待を探す」ページから気になる優待を探してみてください。

  14. 優待株をずっと持ち続けていると特典はありますか?

    はい。企業によって長期保有株主向け株主優待制度というものがあります。詳しくは、「長期保有で株主優待をランクアップ」ページをご覧ください。

  15. 株数によって、優待内容は変わりますか?

    企業によって違います。
    持っている株数が多ければ、その分いいものを贈ってくれる企業もありますし、どれだけ株を持っていても優待内容が変わらない企業もあります。
    また、必ずしも「持っている株数と株主優待の質が比例するわけではない」ので注意が必要です。(例:100株で1,000円相当のクオカードがもらえるのに、2倍の200株買っても1,500円相当しかもらえない、など)

  16. 優待タダ取りができるという話を聞いたのですが?

    できます。
    厳密には、売買手数料や貸し株料などが別途かかるので、完全にタダではありません。タダ取りの方法は、優待が欲しい銘柄に対して「現物買い(通常の株取引)」と「信用売り」の注文を同時に出し、権利確定後に「株と株で決済(品渡し)」をします。そうすると、現物買いと信用売りはまったく逆の損益となっているため相殺され、手数料のみで優待を手に入れることができるのです。
    詳しくは、「優待を低リスクで手に入れる方法」をご覧ください。

  17. 株主優待はネットオークションなどで転売できるんですか?

    優待品によってはできます。
    ヤフオクでよく売られているのが、ANAホールディングス(9202)日本マクドナルドホールディングス(2702)などの優待品です。本人しか使えないものは転売できませんのでご注意ください。

  18. ミニ株やプチ株でも株主優待はもらえますか?

    株主優待は1単元まで(100株単位なら100株になるまで)買えば、多くの会社で優待品がもらえます。それまでの単元未満株では優待品をもらえない会社がほとんどです。一方、配当は保有株数の割合に応じてもらうことができます。
    詳しくは、「実際に株の売買をする」をご覧ください。

  19. 投資信託で株主優待はもらえますか?

    残念ながらもらえません。個別株を買う必要があります。

  20. 株主優待券を失くした場合は、再発行してもらえるのですか?

    基本的に再発行はむずかしいと思いますが、詳しい情報は直接企業様にお問い合わせください。

  21. 株主優待制度が急に無くなったりすることはありますか?

    あります。
    業績不振などの理由で変更・中止になることがあります。逆に、これまで株主優待制度がなかった企業が新たに株主優待を導入する例もよくあります。

  22. 株主優待をおこなっている企業はどのくらいありますか?

    2024年3月現在では、株主優待を実施している企業は全部で1,476銘柄あります。

  23. こちらのサイトは新しい株主優待の情報も取り扱っていますか?

    はい。毎日更新しています。
    もし、「この優待情報が載っていない」などありましたら、こちらからご連絡いただけますと助かります。

  24. 同じ企業の株式を複数の証券会社に分散して持っていますが、株主優待をもらうことはできますか?

    たとえば、「1,000株の優待を出しているAA商事の株式を、〇〇証券で500株、××証券で500株と別々に持っている」場合でも、1,000株の株主優待の対象となります。これは、投資先の会社の株主名簿に同一人物として記録されるためです。

証券会社について よくある質問

  1. どこの証券会社で口座をつくれば良いですか?

    ネット証券」と呼ばれる証券会社をおすすめしています。
    ネット証券はインターネット取引をメインにしている証券会社で、対面取引と比べて人件費などが少なく済むため、安い手数料で取引ができます。詳しくは、「ネット証券の手数料比較」ページをご覧ください。

  2. 初心者でも使いやすい証券会社はどこですか?

    初めての株式投資をする方に向く証券会社」ページでおすすめの証券会社を紹介しています。

  3. 口座開設の方法が分かりません

    分かりやすいように実際の画像付きで口座開設レポートをご用意しています。口座開設レポートの掲載場所を説明すると、まず「ネット証券の手数料比較」ページにいきます。手数料一覧表から口座開設したい証券会社ページ(詳細ボタンを押します)に飛んでいただき、【実践レポート】と書いているところから見ることができます。例として、「SBI証券の口座開設レポート」ページをご覧ください。

  4. 株の取引はいつできるのですか?

    東京証券取引所などの株式市場が開いている「平日9時~11時30分まで(前場)」と、「12時30分~15時まで(後場)」です。ただし、注文を出すだけならネット証券を使えば365日24時間好きなときにできます。

  5. スマートフォンから口座開設できますか?

    はい、できます。
    口座開設のお手伝いとして、パソコン用の画面ではございますが、実際の画像付きで口座開設レポートをご用意しています。口座開設レポートの掲載場所を説明すると、まず「ネット証券の手数料比較」ページにいきます。手数料一覧表から口座開設したい証券会社ページ(詳細ボタンを押します)に飛んでいただき、【実践レポート】と書いているところから見ることができます。

  6. スマートフォンから取引する場合はどこの証券会社がおすすめですか?

    パソコンでもスマートフォンでも、やはり手数料が最重要です。なので、一番は手数料が安く済むところがいいと思います。例えば、松井証券の場合は購入金額50万円以下の手数料が無料です。(詳しい手数料の情報は、「ネット証券の手数料比較」をご覧ください)。

    スマートフォンの使い勝手については、それぞれの証券会社が出している「株アプリ」を使うと自動ログイン機能などがあったりして便利です。どれも注文機能やチャート分析などといった基本的な機能はあるので、手数料と相談して決めるのがいいでしょう。操作性は正直言って、好みですね。背景が黒くて字が白いとチカチカしてまぶしいと言う人もいます。

    株アプリについては、「ネット証券のおすすめ株アプリ(グループサイト:やさしい株のはじめ方)」で詳しく比較していますのでご覧ください。

  7. 家族や会社にバレないで取引できますか?

    会社にバレずに済む方法は、口座の種類を「特定口座」の「源泉徴収あり」にすることです。これで、利益が出たときも証券会社が代わりに確定申告をおこなってくれます。

    家族にバレないように取引をおこなうのは、正直むずかしいです。証券会社からは、株に関するいろいろな書類が登録された住所に届きます。
    代表的なものとして、口座開設完了の通知(ID・パスワードなど記載)、株主総会の招待状、配当金の通知、優待品、会社の決算報告書などがあります。これらを隠し通すのはほぼ不可能なので、ご家族に理解を得ることが重要になります。

  8. 口座開設をするのにお金はかかりますか?

    ネット証券でしたら無料で口座を作れます。総合証券の場合ですと、一部の証券会社で口座管理料が発生する場合もあります。

  9. 株取引をするのに手数料がかかるのですか?

    基本的には、株で売買をする際には取引手数料がかかります。証券会社の収入源の大部分はこの取引手数料です。取引手数料は、取引をする証券会社や取引額によっても変わりますので、こちらのページから自分にぴったりの証券会社を見つけてください。

    ただし、SBI証券松井証券楽天証券などで50万円以下の取引をしたときだけ手数料が0円になるプランがあるので、こちらを有効活用しましょう!

  10. おすすめのNISA口座はどこですか?

    売買手数料で考えますと、松井証券GMOクリック証券楽天証券SBI証券一律無料なのでおすすめです。あとは、それぞれの証券会社でNISA口座開設キャンペーンを実施していますので、そちらも併せて検討してみてください。なお、NISA口座はすべての金融機関の中から1口座しか作れませんので、十分ご検討されてから決めることをおすすめします。

    詳しくは、「NISA(ニーサ)とは?」をご覧ください。

その他のよくある質問

  1. 「配当」とは何ですか?

    配当とは、「会社が物を売ったりして稼いだお金(利益)の一部を、私たち株主へ支払うもの」です。配当の金額は会社ごとに違います。
    詳しくは、「配当(配当金)とは?」ページをご覧ください。

  2. 「NISA(ニーサ)」とは何ですか?

    NISA(ニーサ)とは、株や投資信託の値上がり益や配当金にかかる税金が非課税になる制度のことです。NISA口座を作ることで使うことができます。なお、通常の一般口座では利益に対して約20%の税金がかかります。
    詳しくは、「NISA(ニーサ)とは?」ページをご覧ください。

  3. 「IPO(新規株式公開)」とは何ですか?

    IPO(新規株式公開)とは、今まで上場していなかった企業が新規に上場することを言います。「新しく上場する予定の株を買い、上場するときに売って利益を出す」というものがIPO投資です。
    詳しくは、「IPO(新規株式公開)でおこづかい稼ぎ♪」ページをご覧ください。

  4. IPOはどのように買うのですか?

    IPOの申し込み手順は3つあります。
    1.「IPOする会社があるか」を調べる。
    2.「IPOを買うことができる証券会社」を調べる。
    3.「口座にお金を入れてIPOの申し込み(ネット上)」をする。
    詳しくは、「どうやってIPOの申し込みするのか?」ページをご覧ください。

  5. 未成年ですが株取引はできますか?

    未成年でも株取引できる証券会社は、「マネックス証券」、「SBI証券」、「松井証券」です。口座開設の年齢は問われませんが、いずれの証券会社も親権者が口座開設していることが条件となります。

  6. 株式投資を勉強するのにおすすめの本やWebサイトはありますか?

    手前味噌ですが、Webサイトですと「楽しい株主優待&配当」のグループサイト「やさしい株のはじめ方」を、本は私の著書「はじめての株1年生」をおすすめしております。

  7. 株で儲けたお金に税金はかかるのですか?

    一般口座、特定口座では、株の値上がり益や配当金に対して約20%の税金がかかります。一般口座の場合は自分で確定申告をする必要がありますが、特定口座の「源泉徴収あり」を選べば、証券会社が代わりに確定申告をしてくれるので便利です。

    NISA口座ですと、毎年100万円までの取引額に対して、儲かった利益はすべて非課税(0%)になります。ただし、NISA口座を作るには、あらかじめ証券口座を作っておく必要があります。詳しくは、「NISA(ニーサ)とは?」ページをご覧ください。

  8. 絶対に儲かる株ってあるんですか?

    ありません
    そのような謳い文句が書かれているホームページの情報を信じたり、見知らぬ人からの勧誘にのってはいけません。

  9. NISA口座を開くのにどれくらいの期間がかかりますか?

    特に書類等に不備がなければ、だいたい1か月~1.5か月ほどで完了します。

  10. 株って1株から買えると思ってたんですけど違うんですか?

    はい、1株から買えます。ただし、正確には1株から買えるのは一部の証券会社のみです。
    株には「単元株制度」というものがあり、銘柄ごとに「100株」、「1,000株」など売買の最低単位である単元株数が決まっています。通常は単元株数での取引となりますが、証券会社によっては「単元未満株」で取引ができるところもあります。この単元未満株取引ができる証券会社であれば、1株から取引ができます。ただし、ザラ場(通常の取引時間)では買えません。取引は1日2回できます。
    詳しくは、「実際に株の売買をする」ページをご覧ください。

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