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ふるさと納税でお得に返礼品をもらおう！
年末が近づくと特によく耳にする「ふるさと納税」という言葉。「名前は知っているけど、なんだかむずかしそうで実際にやったことない」という人も実は多いと聞きます。
ふるさと納税とはどういった制度なのか、またどのようなメリットがあるのかなどについて詳しくみていきましょう！
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、かんたんにいうと「自分の好きな町に寄付をする代わりに、その町からお礼の品物がもらえる国の制度」です。
各地の色々なお礼の品物をもらいつつ、さらに手続きをすることで、寄付した分だけの税金還付・控除（※）を受けられることから、かなりお得感のある制度となっています。
※税金還付・控除の対象は寄付金額 - 2,000円です。
たった2,000円で各地の返礼品がもらえる！
（※）の部分ですが、税金から控除されるのは「寄付金全額」ではなく「寄付金全額から2,000円を引いた部分」です。
つまり、年間合計30,000円の寄付であれば28,000円分が控除され、残りの2,000円だけはご自身で負担することになります。
逆にいうと「2,000円を出すだけで各地の色々な品物がもらえる」というお得な制度なんです♪
ふるさと納税はなぜ誕生したか
このようにお得さが目立つふるさと納税制度ですが、自分の住んでいる自治体ではなく、好きに選んだ自治体に納税（寄付）するというのはそもそもおかしな話だとは思いませんか？
なぜこのような制度が誕生したのかというと「地方から都会へ出ていく人が増えたこと」が一つの要因です。
具体的には、地方の自治体が多額のコストをかけて子供を育んでも、大人になると都会に出てしまい、結果的に「地方の税収が減る」という問題があったのです。
ひっきー
そこで国は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度があってもいいのではないか」と考え、数多くの議論を経た末に、どこに住んでいても地方に貢献できる「ふるさと納税」制度が誕生したというわけです！
ふるさと納税は、寄付をする代わりに各地の返礼品を受け取ることができ、さらに寄付金額が控除されるというとてもお得な国の制度です。
また自分の生まれ育った自治体や、応援したい自治体に、寄付という形で貢献できるのもこの制度の特徴となります。
次は、ふるさと納税ではどんな返礼品がもらえるのかについてご紹介します。
下の画像は、スタッフが実際に滋賀県長浜市に寄付したときのお礼の品物です。ビーフカレーと地ビールなどをいただきました♪