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信用取引の手数料・金利を証券会社ごとに比較

投稿:2020/03/19 

信用取引のメリット・注意点について確認したら、次は「信用取引の手数料表」や「おすすめの証券会社」についてみていきましょう。

信用取引の手数料・金利を徹底比較!

  • すべて
  • 1注文ごとの
    手数料
  • 1日定額の
    手数料
  • 一般信用取引
    スペック
  • 金利・貸株料

まずは「1注文ごとの信用取引手数料」の比較表です。1日の取引回数が少ない人に向いている手数料体系です。

1注文ごとの信用取引手数料比較 〔税抜価格〕
(2020年3月現在)
証券会社名
(公式サイトへ)
1注文ごとの
株式売買手数料
~10万円 ~20万円 ~50万円 ~100万円 ~200万円 ~300万円
SMBC日興証券 0円 0円 0円 0円 0円 0円
松井証券 0円 0円 0円 1000円 2000円 3000円
auカブコム証券 0円 0円 0円 0円 0円 0円
ライブスター証券 0円 0円 0円 0円 0円 0円
DMM.com証券(DMM株) 80円 80円 80円 80円 80円 80円
GMOクリック証券 89円 130円 170円 240円 240円 240円
楽天証券 90円 135円 180円 350円 350円 350円
SBI証券 90円 135円 180円 350円 350円 350円
マネックス証券 95円 140円 190円 355円 800円 1000円
岡三オンライン証券 99円 150円 300円 500円 1000円 1000円

次に「1日定額プランの信用取引手数料」の比較表です。これは1日の合計約定代金によって手数料が変わるプランとなり、1日に何回も取引をするような人に向いている手数料体系です。

1日定額プランの信用取引手数料比較 〔税抜価格〕
2020年5月現在)
証券会社名
(公式サイトへ)
1注文ごとの
株式売買手数料
~10万円 ~20万円 ~50万円 ~100万円 ~200万円 ~300万円
SMBC日興証券 0円 0円 0円 0円 0円 0円
松井証券 0円 0円 0円 1000円 2000円 3000円
auカブコム証券 0円 0円 0円 0円 0円 0円
ライブスター証券 0円 0円 0円 0円 0円 0円
DMM.com証券(DMM株) 80円 80円 80円 80円 80円 80円
GMOクリック証券 0円 200円 200円 400円 800円 1200円
楽天証券 0円 0円 0円 858円 2000円 3000円
SBI証券 0円 0円 0円 350円 350円 1277円
マネックス証券 2500円 2500円 2500円 2500円 2500円 2500円
岡三オンライン証券 0円 0円 0円 700円 1000円 1300円

次に「一般信用取引の種類」についての比較表です。「制度信用取引」は証券会社ごとに金利は違いますが、そのほかの条件は同じなので省いてあります。

一般信用取引でクロス取引をしたい人は「新規建」の「売建」ができる証券会社を選びましょう。また、売建のできるおおよその「銘柄数」も大事になってきます。

一般信用取引の種類比較 〔税抜価格〕
2020年3月現在)
証券会社名
(公式サイトへ)
新規建 売建
銘柄数
返済期限
買建 売建 長期 短期 1日
SMBC日興証券 約2,000 3年
松井証券 約900 無期限 当日
auカブコム証券 約2,600 10年 14営業日
ライブスター証券 無期限
DMM.com証券(DMM株) 無期限 当日
GMOクリック証券 約200 無期限 15営業日
楽天証券 約3,700 無期限 14営業日 当日
SBI証券 約2,000 無期限 15営業日 当日
マネックス証券 約1,100 無期限 15営業日 当日
岡三オンライン証券 無期限

最後に「金利・貸株料」についての比較表です。長期間にわたって建玉を保有する場合は、この金利が重要になってきます。

自分が使いそうな「信用取引の種類(制度 or 一般)」と、「信用取引の期間」に着目して選んでいきましょう。

信用取引の金利・貸株料比較 〔税抜価格〕
2020年5月現在)
証券会社名
(公式サイトへ)
信用金利 貸株料
制度信用 一般信用 制度信用 一般信用
長期 短期
SMBC日興証券 2.50% 3.00% 1.15% 1.40%
松井証券 3.10% 4.10% 1.15% 2.00%
auカブコム証券 3.98% 3.79% 1.15% 2.25% 5.85%
ライブスター証券 2.30% 2.75% 1.10%
DMM.com証券(DMM株) 2.10% 3.09% 1.10%
GMOクリック証券 2.75% 2.00% 1.10% 0.80% 3.85%
楽天証券 2.80% 2.80% 1.10% 1.10% 3.90%
SBI証券 2.80% 2.80% 1.15% 1.10% 3.90%
マネックス証券 2.80% 3.47% 1.15% 1.10% 3.90%
岡三オンライン証券 2.60% 2.80% 2.00%

信用取引に向くおすすめの証券会社は?

信用取引に向いている証券会社ですが、その状況によって変わってきます。

優待クロス取引をする人におすすめの証券会社

優待クロス取引は制度信用取引でおこなえば、どの証券会社もそれほど変わりません。しかし、制度信用取引は逆日歩という思わぬコストがかかってしまう場合があります。

当サイトでは、この逆日歩のかからない「一般信用取引でのクロス取引」を推奨しているので、一般信用取引サービスを提供している証券会社が大前提となります。

その上で「手数料」、「売り建てできる銘柄の数・在庫数」、「貸株料」を含めて考えて、おすすめの証券会社をご紹介します。

  1. SMBC日興証券
  2. 松井証券
  3. SBI証券
  4. auカブコム証券

SMBC日興証券は、信用取引手数料が完全無料の上、売り建てできる銘柄数も多いので、優待クロス取引をする人は開設しておきたい証券会社です。

SBI証券も売り建てできる銘柄数・在庫数が多いのでおすすめ。松井証券は1日の約定代金合計が50万以下であれば手数料が無料です。

auカブコム証券は手数料も無料で、売り建てできる銘柄数・在庫数も多いのですが、貸株料が高い点に注意です。長期で売建玉を保有していると、その分優待クロスの旨味が減ってしまいます。短期での取引をこころがけましょう。

建玉を長期間に渡って保有する人におすすめの証券会社

建玉を長期間に渡って保有する人は、金利や貸株料に注目しましょう。手数料が安くても金利が高ければ、総額のコストが高くつくかもしれません。

建玉を長期間に渡って保有する人におすすめの証券会社はこちら。

  1. SBI証券
  2. 楽天証券
  3. GMOクリック証券

SBI証券楽天証券は、ほとんど同じ条件となり、買いも売りもどちらでも活躍します。売り建てできる銘柄が多いので、優待クロス取引をする人にとってもおすすめ。手数料に関しては、1日定額プランで比べるとSBI証券に分があります。

GMOクリック証券は、手数料・金利ともに安いですが、売り建てできる銘柄がまだ少ない点が懸念点です。しかし条件があえば、最も有利に取引ができる証券会社でもあります。

デイトレードをする人におすすめの証券会社

まずはデイトレードをする人に向いているのは「1日信用取引」を提供している証券会社です。1日信用取引は「取引をしたその日中に決済する」というのを前提にして、取引手数料が無料の場合が多いです。

1日信用取引を提供しているのは下記のような証券会社です。

  1. 松井証券
  2. SBI証券
  3. 楽天証券

上記の証券会社であれば、条件はほぼ同じなので、あとはツールの使いやすさなどで選ぶといいでしょう。

信用取引での運用がうまくいけば、当然ですが投資金額に見合った利益がでます。その反面、うまくいかなければ損失もその分膨らんでしまいます。運用によっては、「自分の許容範囲以上に損失が出る場合もある」ということを理解しておかなければいけません。

しかしながら、自分の余力以上に投資ができるというのは武器でもあります。うまく使いこなせば、より効率のいい資産運用ができるでしょう。