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クロス取引に向くおすすめの証券会社
前のページでは、クロス取引の基礎について解説をしました。このページでは、クロス取引に向くおすすめの証券会社をご紹介します。
効率的に株主優待を取得するために、証券会社ごとの特徴をしっかり確認して口座開設をしてきましょう!
クロス取引に向く証券会社の条件とは
条件1:手数料の安い証券会社であること
まずは手数料について。クロス取引は、低リスクである代わりに利益は多くなく、おおよそ数百円~数千円ほどの利益であることがほとんどです。
もし、手数料の高い証券会社でクロス取引をすれば、その少ない利益がさらに小さくなってしまいます。
条件2:一般信用取引の「売り」ができること
クロス取引の基礎ページで、クロス取引は逆日歩のつかない「一般信用取引」で取引することをおすすめしました。
ところが、一般信用売りサービスは一部の証券会社しか対応していません。例えばネット証券で一般信用売りができるのは下記のような証券会社です。
ひっきー
逆日歩のリスクを負わずに株主優待を手に入れるためにも「一般信用売りサービスを提供している証券会社を選ぶこと」が2つ目の条件です!
条件3:株の在庫数が多いこと
一般信用売りは、実は取引できる株の数が決まっていて、その株の数を「在庫数」といいます。 一般信用取引の株は証券会社ごとに株を調達するので「証券会社ごとに在庫数がちがう」ことがポイントです。
たとえばで例を挙げてみましょう。
- ◯◯証券 … 在庫数:1,000株
- △△証券 … 在庫数:15,000株
- ◇◇証券 … 在庫数:0株
このように、在庫数は証券会社によってまったく変わってきます。
優待銘柄は、権利付き最終日に近づくにつれて在庫数が減っていき、特に人気のある優待銘柄の場合は、権利付き最終日よりもかなり前の段階で在庫切れになることが多くあります。
逆をいうと、株の在庫数が多ければクロス取引ができる可能性も高まるということ。効率的にクロス取引をおこなうためにも「株の在庫が多いと思われる証券会社を選ぶこと」が3つ目の条件となります。
ひっきー
クロス取引におすすめの証券会社
一般信用売りのできるネット証券の中から、クロス取引で大事な「コストの安さ」や「在庫数の多さ」などに焦点を絞って、クロス取引におすすめできる証券会社を順にご紹介していきます。
証券会社名 | 取扱 銘柄数 |
コストの 安さ |
在庫数 | おトク情報 + 証券会社の詳細情報へ |
クロス取引の 手順 |
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おすすめ SMBC日興証券 |
約2,000社 | ![]() |
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信用取引手数料無料! |
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auカブコム証券 | 約2,000社 | ![]() |
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限定タイアップ
投信10万円購入でもれなく現金4,000円 |
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SBI証券 | 約2,000社 | ![]() |
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限定タイアップ
口座開設+振替でもれなく現金2,500円 |
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松井証券 | 1,000社以上 | ![]() |
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限定タイアップ
33,000円までキャッシュバック |
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GMOクリック証券 | 約200社 | ![]() |
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限定タイアップ
口座開設・取引で3,000円(抽選) |
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マネックス証券 | 約300社 | ![]() |
![]() |
限定タイアップ
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(1)SMBC日興証券おすすめ
対面型証券として名を馳せてきたSMBC日興証券は、一般信用売りの在庫数も豊富です。
一般信用売りサービスの開始は早くはなかったものの、信用取引手数料が無料という大きなメリットがあり、いまやクロス取引には欠かせない証券会社となりました。
貸株料の水準は普通ですが、信用取引手数料無料はかなりのインパクトがあり、クロス取引にかかる費用も割安です。
(2)auカブコム証券
一般信用取引を使ってのクロス取引といえば、auカブコム証券が特に有名です。なんといっても取扱銘柄数が多い上に、在庫数も豊富です。
直近は競争が激しく、在庫のなくなるスピードも早いですが、それでも開設したほうがよいといえる証券会社です。
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(2023年9月30日まで)
(3)SBI証券
SBI証券は貸株料が低めなのが特徴です。口座開設数がネット証券の中でも頭一つ多いため、競争は激しいですが、その一方で「取扱銘柄数が多い」というメリットがあるため、優待投資家には重宝されています。
また、取引画面も洗練されていて使いやすいので、初心者の人にもおすすめです。
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(4)松井証券
松井証券もクロス取引に強い証券会社です。取扱銘柄数は多くはありませんが「ほかの証券会社には在庫がないけど、松井証券にはある」といったこともしばしばあるので、こちらも口座を作っておいたほうがよい証券会社です。
また、松井証券は1日の約定代金が50万円以下であれば、手数料が無料となる特徴があります。現物買い・信用売りを合わせて50万円以下でできる銘柄があれば、松井証券で取引するとお得です。
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(5)GMOクリック証券
GMOクリック証券は、貸株料が特に安く済むのでコスト面でメリットがあります。取扱銘柄数が少ないですが、狙っている銘柄の在庫があれば取引する可能性のある証券会社です。
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GMOクリック証券にこちらから口座開設+株の取引2回をすると、抽選で現金3,000円がもらえます!
(6)マネックス証券
マネックス証券は、2019年3月に一般信用売りを開始しました。まだ取扱銘柄数が少なく貸株料も高いため、使い所が少しむずかしいかもしれません。狙っている銘柄の在庫があるかどうかのチェックはしたいですね。
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※マネックス証券の信用取引では「無期限信用」、「短期信用」、「ワンデイ信用」があります。
※短期信用は、返済期限が15営業日となっているので、権利落ち日前に返済期限が来ないように売買日を調整する必要があります。
※ワンデイ信用(スペシャル空売り)は、返済期限が当日中なのでクロス取引には使えませんが、手数料が無料なのでデイトレードに向く取引方法です。
口座開設のポイント
証券会社を選ぶときに大切なこと、それは「複数の証券会社の口座を開く」ということです。
SMBC日興証券などを代表とする取扱銘柄数が多い証券会社であっても、狙っている銘柄の在庫がなくなってしまえば、クロス取引はできません。
しかし、取扱銘柄数が少ない証券会社だとしても、狙っている銘柄の在庫が豊富ならば、その銘柄でクロス取引をする人にとってはとても価値があります。
クロス取引を効率的に進めたいのであれば、1つの証券会社に絞るのではなく、上に記載した証券会社でできる限り口座開設してみましょう♪
ということで、利益を最大化するために「手数料の安い証券会社を使うこと」が1つ目の条件です。