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クロス取引に向くオススメの証券会社

クロス取引に向くオススメの証券会社

前のページでは、クロス取引の基礎について解説をしました。このページでは、クロス取引に向くオススメの証券会社をご紹介します。効率的に株主優待を取得するために、証券会社ごとの特徴をしっかり確認して口座開設をしてきましょう!

→先にクロス取引のコストを知りたい人はこちら

クロス取引に向く証券会社の条件とは

クロス取引に向く証券会社の条件

条件1:手数料の安い証券会社であること

まずは手数料について。クロス取引は、低リスクである代わりに利益は多くなく、おおよそ数百円~数千円ほどの利益がほとんどです。

もし、手数料の高い証券会社でクロス取引をすれば、その少ない利益がさらに小さくなってしまうことはお分かり頂けますよね。ということで、利益を最大化するためにも「手数料の安い証券会社を使うこと」が1つ目の条件です。

条件2:一般信用取引の「売り」ができること

クロス取引の基礎ページで、クロス取引は逆日歩のつかない「一般信用取引」で取引することをおすすめしました。

この一般信用取引ですが、「一般信用買い」は多くの証券会社でできるものの、「一般信用売り」は一部が対応するのみです。例えばネット証券で一般信用売りができるのは下記のような証券会社です。

  1. SMBC日興証券
  2. auカブコム証券
  3. SBI証券
  4. 松井証券
  5. GMOクリック証券
  6. マネックス証券

低リスクで株主優待を手に入れるためにも、クロス取引をおこなう場合は「一般信用売りサービス」を提供している証券会社を選びましょう!

条件3:株の在庫数が多いこと

一般信用売りは、実は取引できる株の数が決まっていて、その数を「在庫数」といいます。 一般信用取引の株は「証券会社ごとに株を調達」するため、「証券会社ごとに在庫数がちがう」のがポイントです。

たとえば、銘柄Aで例を挙げてみましょう。

  • ◯◯証券 … 在庫数 1,000
  • △△証券 … 在庫数 15,000
  • ■■証券 … 在庫数 0

このように、在庫数は証券会社によって違ってきます。また優待銘柄は、権利付き最終日に近づくにつれて在庫数が減っていき、特に人気のある優待銘柄は、「前月から在庫がない」ということも多くあります。

株の在庫数が多ければ、その分クロス取引ができる可能性も高まるでしょう。効率的にクロス取引をおこなうために、全体的に在庫が多いと思われる証券会社を優先して口座開設をしていきましょう。

クロス取引におすすめの証券会社

一般信用売りのできるネット証券の中から、クロス取引で大事な「コストの安さ」や「在庫数の多さ」などに焦点を絞って、クロス取引におすすめできる証券会社を順にご紹介していきます。

証券会社ごとの特徴 早見表
2020年9月現在)
証券
会社名
取扱
銘柄数
コストの
安さ
在庫数 クロス取引の
手順
おすすめ!
SMBC日興証券
約2,000社 二重丸 二重丸 手順
おすすめ!
auカブコム証券
約2,000社 丸 二重丸 手順
おすすめ!
SBI証券
約2,000社 丸 二重丸 手順
松井証券 約900社 三角 丸 手順
GMOクリック証券 約200社 丸 三角 -
マネックス証券 約300社 三角 三角 -

(1)SMBC日興証券

対面型証券として名を馳せてきたSMBC日興証券は、一般信用売りの在庫数も豊富です。一般信用売りサービスの開始は早くはなかったものの、信用取引手数料が無料という大きなメリットがあり、いまやクロス取引には欠かせない証券会社となりました。

貸株料の水準は普通ですが、信用取引手数料無料はかなりのインパクトがあり、クロス取引にかかる費用も割安です。

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(2)auカブコム証券

一般信用取引を使ってのクロス取引といえば、auカブコム証券が特に有名です。なんといっても取扱銘柄数が多い上に、在庫数も豊富です。直近は競争が激しく、在庫のなくなるスピードも早いですが、それでも開設したほうがよいといえる証券会社です。

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口座開設に、口座開設料や年会費などは一切かかりません。

(3)SBI証券

SBI証券は貸株料が低めなのが特徴です。口座開設数がネット証券の中でも頭一つ多いため、競争は激しいですが、その一方で「取扱銘柄数が多い」というメリットがあるため、優待投資家には重宝されています。また、取引画面も洗練されていて使いやすいので、初心者の人にもオススメです。

※ここには掲載していませんが、楽天証券もSBI証券とほぼ同様の内容でクロス取引をすることができます。

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(4)松井証券

松井証券もクロス取引に強い証券会社です。取扱銘柄数は多くはありませんが、「他の証券会社には在庫がないけど、松井証券にはある」といったこともしばしばあるので、口座を作っておいたほうがよい証券会社です。

また、松井証券は1日の約定代金が50万円以下であれば、手数料が無料となる特徴があります。現物買い・信用売りを合わせて50万円以下でできる銘柄があれば、松井証券で取引するとお得です。

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(5)GMOクリック証券

GMOクリック証券は、貸株料が特に安く済むのでコスト面でメリットがあります。取扱銘柄数が少ないですが、もし狙っている銘柄の在庫があればGMOクリック証券を優先して取引してもいいでしょう。

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(6)マネックス証券

マネックス証券は、2019年3月に一般信用売りを開始しました。また取扱銘柄数が少なく、貸株料も高いため使い所が少しむずかしいかもしれません。狙っている銘柄の在庫があるかどうかのチェックはしたいですね。

※マネックス証券の信用取引では「無期限信用」、「短期信用」、「ワンデイ信用」があります。
※短期信用は、返済期限が15営業日となっているので、権利落ち日前に返済期限が来ないように売買日を調整する必要があります。
※ワンデイ信用(スペシャル空売り)は、返済期限が当日中なのでクロス取引には使えませんが、手数料が無料なのでデイトレードに向く取引方法です。

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証券会社選びのポイント

証券会社を選ぶときに大切なこと、それは「複数の証券会社の口座を開く」ということです。

SMBC日興証券などでの取扱銘柄数がいくら多くても、その銘柄の在庫がなくなってしまえば、クロス取引はできません。

一方で、取扱銘柄数が少なくても、狙っている銘柄を取り扱っている+在庫が豊富ならば、その銘柄でクロス取引をする人にはとても価値があります。

クロス取引を効率的に進めるのであれば、1つの証券会社に絞るのではなく、上に記載した証券会社でできる限り口座開設してみましょう♪

クロス取引に向くオススメの証券会社をまとめました。どこの証券口座を開こうか迷っている人は、上の表のおすすめ!マークがついている証券会社から口座をひらくとよいでしょう。

さて、最後にクロス取引の費用について解説していきます!