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優待銘柄のユニークな株価変動を利用して投資する方法

株主優待銘柄は優待内容にとらわれがちですが、株式投資の基本でもある値上がり益で利益を得る方法についても目を向けてみましょう。

株主優待銘柄のユニークな値動きを利用して利益を狙う

実は株主優待銘柄は、ユニークな値動きをすることで知られています。その値動きとは「権利確定日の1~2か月前頃から株価が上がっていく」というもの。

なぜ株価が上がるのかというと、権利確定日の前は「株主優待がほしいから株をもっておこう」という投資家の需要があるためです。反対に権利確定日をすぎると、「もう優待の権利は手に入れたのだから、株を売ってしまおう」という投資家がいるため、今度は株価が急に下がっていきます。

そのため、あらかじめ株価が安いときに株を買っておき、権利確定日直前の株価が高いときに売って利益を出すという方法があるのです。

※もちろんこの方法は必ず株価が上がるというわけではなく、「上がりやすい傾向がある」というお話です。

例を出しますと、100円均一の小売店「キャンドゥ」の値動きがわかりやすかったので、権利確定日周辺のチャートをみてみましょう。

権利確定日前後のキャンドゥの値動き

これは2018年権利確定日(5月末)付近のチャートです。チャートを見てわかるとおり、5月末にむかって株価が上昇し、権利付き最終日付近で株価が高値になっていることがわかります。

権利確定日の2か月前(3月)を確認すると、まだ株価はあまり上昇していませんね。こういうときに株を買うことができれば、株価の上昇による利益も手に入れることができます。優待に魅力がなかったり、優待の影響が出にくい銘柄ではあまり関係ないかもしれませんが、例年の値動きを確認してチャレンジするのも優待投資のおもしろいところです♪

値上がり益・優待のどちらも欲しい人は、株を多めに買ってみるのも手

ただ、優待の魅力にひかれて買った株なのに、優待をもらわないで売ってしまうのは少しさみしい感じがしますよね…。「株の利益も優待もどちらもほしい」のであれば、それを叶える方法もあります。

たとえば100株から優待銘柄があるとします。その企業の株を安いときに200株買っておいて、権利確定日前の株価の上がったところで100株を売り、残りの100株をそのまま持つことで優待をもらうという方法です。

こうすれば値上がりの恩恵を受けつつ、株主優待ももらえるというおいしい状況がうまれます。ただし、権利確定日後は株価が下落する優待銘柄が多いので、そのときに株を売ってしまうと総合的な利益は少なくなってしまうかもしれませんね。

株主優待の内容だけに目を向けるのではなく、こういった値動きにも注目して投資をすると、また違ったおもしろさが生まれてきますよ。自分だけの法則を見つけてみるのもいいかもしれませんね♪