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貸株料とは?計算シミュレーターでお得な証券会社を探そう

貸株料の計算シミュレーターで取引コストの安い証券会社を探そう

信用取引で売り建てをすると「貸株料」というコストがかかります。その存在は知りつつも、「どういったコスト」で「どのくらいかかるのか」については、知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

このページでは、そんな貸株料の説明や、「信用売りに向くおすすめ証券会社」について徹底的に解説していきます。

そもそも貸株料とは…?

まず、貸株料について説明していきましょう。

貸株料とは、かんたんにいうと「信用売りをするとき、証券会社から株を借りるために支払うお金」のことです。支払うお金は証券会社が独自に決める「貸株料率(年率)」で計算されます。

貸株料の具体的な計算方法は下のとおりです。

貸株料=
約定代金×貸株料率×
株を借りている日数(両端入れ)÷365(日)

計算式にある両端入れ(りょうはいれ)とは、その名のとおり、「取引の端(信用売り時の株の受渡日)~端(返済をしたときの受渡日)を入れる」ということです。

ちなみに、片方の端だけを計算に入れる片端入れ(かたはいれ)という言葉も存在します。片端入れは逆日歩の日にち計算で使われます。

上記のような計算をもって貸株料が算出されます。

貸株料はどれくらい?費用計算シミュレーター

さて、貸株料がどんなものか分かったところで、気になるのは「実際どれくらいかかるのか…」というところですよね。

ここで、一般信用売りのコスト計算用のシミュレーターをつくってみました。長々と説明するより、シミュレーターを使っていただいて、貸株料がどの程度のコストなのか一度確認してみてください^^

※「信用売りの日数」や「約定代金」を押すと、下にある表の中の数値が変わります。

信用売りの日数

  • 2日
  • 10日
  • 30日
  • 90日
  • 150日

約定代金(以下)

  • 10万円
  • 20万円
  • 30万円
  • 40万円
  • 50万円
  • 100万円
一般信用取引時の信用売りでかかる
手数料・費用 〔税込価格〕
2021年4月現在)
証券会社名 信用売り
手数料
貸株料率 貸株料 総合コスト
SMBC日興証券
松井証券
auカブコム証券
GMOクリック証券
SBI証券
マネックス証券

※表内の料金は税込です。

信用売りに向くおすすめの証券会社は?

貸株料のコスト感について、ざっくりとお分かりいただけたでしょうか。ちなみに貸株料率は、「制度信用取引」の場合、ほとんどの証券会社が「1.10%~1.15%」とほぼ変わらないので、この場合は単純に手数料の差が証券会社を選ぶ基準となってきます。

一方の「一般信用取引」の場合、貸株料率は証券会社によってバラつきがある(上の表を参照)ので、手数料の差+貸株料率を踏まえて証券会社を選ぶ必要があります。

それでは最後に、信用売りに向くおすすめの証券会社をご紹介します。

おすすめ①:SBI証券

SBI証券は無期限信用取引の場合、貸株料率が1.10%となっています。これは制度信用取引の貸株料率と変わらないので、長期間の信用売りに強みがあるといえます。

また、優待クロス取引で大切な「一般信用売りのできる銘柄数・株式在庫数が多い」証券会社です。総合的なバランスに優れたSBI証券は、口座開設をしておいて損はありません。

おすすめ②:SMBC日興証券、松井証券

SMBC日興証券松井証券は信用取引手数料が無料という大きな特徴があります(松井証券は1日の合計約定代金50万円以下の場合)

また、貸株料率も低めということで、総合的な信用売りのコストが安めとなります。売り建てしている期間が短ければ、特にその恩恵を受けられるでしょう。

またSBI証券と同じく、この2社も「一般信用売りのできる銘柄数・株式在庫数が多い」証券会社です。以上のようなことから、短期の信用売りを考えている場合はSMBC日興証券や松井証券もおすすめです。

短期間だと気にならない金額の貸株料ですが、長期間にわたり売り建てをするのであれば、貸株料は安いに越したことはありません。投資パフォーマンスを上げるためにもお得な証券会社を見極めましょう。

ところで、制度信用取引での売りについて少し触れておきます。制度信用の場合、ほとんどの証券会社で貸株料率が安く抑えられています。では、「一般信用よりも優れているのか」といわれると必ずしもそうとはいえません。

なぜかというと制度信用売りには「逆日歩」という別のリスクが出てきたり、「6か月で強制的に決済される」というデメリットがあるためです。

一方の一般信用取引での売りは「取扱銘柄が少ない」という弱点はありますが、制度信用のようなデメリットがありません(もちろん短期信用や1日信用の場合は決済期日があります)

ですので、信用売りを軸に証券会社を選ぶ場合は、一般信用取引ができるかどうかや、その内容の違い(貸株料、手数料、在庫数など)を比べて証券会社を選んでみましょう♪

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