VTホールディングスから優待品として、車の購入やレンタカーに使える優待券が届きました!
投稿:2018/02/16
VTホールディングスは、ホンダや日産系のディーラーで、東海地区と海外を中心に自動車販売店を展開しています。
そんなVTホールディングスの株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪
VTホールディングスの株主優待品の内容(2018年2月現在)
VTホールディングスの優待は、株主優待券です。下記の内容がセットになっていました。
- ・新車・中古車の購入に使える「新車・中古車購入時利用優待券(30,000円相当)」
- ・車検を受ける際に使える「車検時利用優待券(10,000円相当)」
- ・Jネットレンタカーでレンタカーを借りる際に使える「Jネットレンタカー利用割引券」
自動車の価格を考えると、優待券の30,000円は大きな金額でないように思えますが、その浮いたお金でオプションをつけてカスタマイズできると考えれば、お得ではないでしょうか。車の新規購入や買い替えを考えている人は、持っておきたい優待ですね♪
また、「車検の優待券」や「レンタカーの割引券」が付いてくるのも魅力の一つ。特にJネットレンタカーは日本全国にお店があるので、たとえば北海道や沖縄などに出かけた時に割引券があれば、現地でレンタカーをお得に借りることができます!
VTホールディングスについて
VTホールディングスは、自動車販売店での新車・中古車販売がメインですが、中古車の海外輸出やレンタカー事業もおこなっているのが特徴です。
中古車輸出事業では、日本国内のオークション・ディーラー・中古車販売店から仕入れた中古車を、世界150か国以上に向けて販売しています。「日本車は壊れにくい」というイメージがあるので、特に新興国では中古車であっても買いたいという人が多くいるそうです。
レンタカー事業では、「Jネットレンタカー」を日本全国に展開しています。都市部はもちろん北海道や沖縄などの観光地にも店舗を持っていて、出張先や旅行先でレンタカーを借りたいという人に多く利用されています。
業績を見ると、売上高が右肩上がりになっていますが、ここ数年間は利益が伸び悩んでいるようです。これは、海外ディーラーのM&Aをおこなったことで売上高が増加したものの、利益率の高い国内の自動車販売が伸び悩んでいるためと考えられます。
国内の自動車市場を見ると、消費税増税を前にした駆け込み需要が見込めるものの、そのあとは販売が落ち込むことが予想されています。そのため、今後も海外ディーラーを中心としたM&Aと、海外への中古車販売を積極的に進めるそうです。
VTホールディングスの権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。