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micro米国株で端株投資!メリット・デメリットと注意点を徹底解説

moomoo証券の端株取引サービス「micro米国株」

micro米国株はmoomoo証券が提供する「米国株の端株取引(1株未満の株式取引)」サービスです。

わずかな資金で米国株を買える手軽さがウリで、米国株に挑戦したことのない初心者や、おこづかい程度の金額からコツコツと資産形成をしたい人には、特におすすめのサービス内容となっています。

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micro米国株の特長

micro米国株は「1株未満の取引」に対応していて、米国株約2,500銘柄を対象に少額投資できる点が大きな特長です。

Amazon・アルファベット・Appleなどの企業では、1株数万円から資金を用意しないと株を買えませんが、micro米国株ではそれよりもさらに小さい金額で買うことができます!

ひっきー

投資金額が高くなればなるほど投資初心者にはハードルが高くなるので、少額でも米国株が買えるのはとてもうれしいですよね!そんなmicro米国株の注文方法は下記の2種類となっています。

micro米国株の注文方法

  1. 金額指定注文 … 1米ドル~
  2. 株数指定注文 … 0.0001株~

このように金額指定注文であれば、わずか「1ドル~」注文可能となっていて、本当にわずかな資金があれば米国株に投資ができてしまいます。

また、NISAの成長投資枠にも対応しているので、長期的にもじっくり取り組める点が魅力です。

国内で有数の人気を誇るSBI証券・楽天証券などでも、米国株の端株取引は未対応です。1株で数万円かかる銘柄だとしても、micro米国株を利用すれば数百円~数千円程度で複数銘柄を買えるのはほかの証券会社にはない強みです。

ひっきー

micro米国株の手数料

micro米国株の手数料は下記の2コースとなっていて、1株未満であれば自動的にベーシックコースが適用されます。

micro米国株の手数料体系
  ベーシックコース アドバンスコース
取引手数料 約定金額の0.132%(税込)
※上限20米ドル(税込22米ドル)、最低取引手数料:0.01米ドル
約定株数×0.0049米ドル/株(税込 0.00539米ドル/株)
または1注文あたりの約定代金×0.50%(税込0.55%)のうち少ない方
※ただし、最低:1取引につき 0.99米ドル(税込1.08米ドル)
システム利用料 約定株数×0.0050米ドル/株(税込 0.0055米ドル/株)
または 1注文あたりの約定代金×0.50%(税込 0.55%)のうち少ない方
※ただし、最低:1取引につき 1.00米ドル(税込1.10米ドル)
現地精算費用 moomoo負担 約定株数×0.0060米ドル/株
※現地清算等費用には、当社が使用する注文取次会社の取次費用及び取引実行等に係る諸費用が含まれます。

たとえば、1株100ドルの銘柄の株を0.1株買った場合は、おおよそ下記のような手数料となります(1ドル142円で計算)

手数料の計算式

1株未満なのでベーシックコースが適用
0.1株=10ドル=1,420円
1,420円×0.132%=1.87円
(最低取引手数料は0.01ドル=1.42円)
つまり、かかる手数料は1.87円

micro米国株のメリット

具体的にかかる手数料もわかったところで、micro米国株のメリットについて挙げていきます!

メリット①:少額で米国株市場に参加に手軽に投資できる

少額で米国株市場に参加に手軽に投資できる

国内株でもハードルが高いのに、海外の株なんて…と考える投資初心者は少なくありません。

しかし「数百円、数千円でも投資できる」と考えると、かなりハードルが下がってくるのではないでしょうか。

micro米国株では1ドルから金額指定で米国株が買えるため、まとまった資金のない人でも、手軽に米国株投資にチャレンジできる点は大きな魅力です。

メリット②:少額でも複数銘柄に分散投資できる

少額でも複数銘柄に分散投資できる

Amazonやアルファベットなどの銘柄は1株でも数万円がかかり、資金が少ない人は分散投資をしたいと思ってもむずかしいものです。

しかしmicro米国株であれば、1株未満で取引できるため資金が少なくても複数の銘柄に投資ができます。

自分だけのポートフォリオが無理なく作れ、かつ少額で分散投資できる点はmicro米国株ならではといえます。

ひっきー

このサービスのいいところは、やはり少額投資ができるという点に尽きます!使い道のないお金があれば「とりあえず投資にまわそう」という考え方もできるのはいいですよね♪

micro米国株のデメリット

さてその一方で、便利なmicro米国株サービスにもデメリットはいくつかありますので、そちらも確認していきましょう。

デメリット①:始めたては利益が小さい

micro米国株では少額から取引できる点が魅力ですが、少額であるがゆえに、株価が大きく上がったとしても利益は小さくなってしまいます

コツコツ長期的に株数を増やしていけば話は変わりますが、始めたてで株数が少ない場合は利益が物足りない可能性があります。

デメリット②:注文方法に制限がある

micro米国株の注文方法は、2025年4月現在、指値・成行注文の2種類のみとなります。

通常取引ではメジャーな「逆指値」などの注文方法は利用できないので注意が必要です

ひっきー

デメリット③:金額指定での売却ができない

micro米国株では1ドルから金額指定で買付ができるものの、逆に金額指定での売却はできません

大きなデメリットとはいえませんが、売却時は株数を指定(0.0001株~)して売却することを覚えておきましょう。

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micro米国株は、米国株の端株取引(1株未満の株式取引)」サービスで、moomoo証券以外の証券ではあまりみられない先進的な内容となっています。

わずかな資金で米国株を買える手軽さがウリとなっていて、手軽に米国株投資にチャレンジできる点が魅力です。

少額投資ということで、最初は利益が物足りない可能性もありますが、NISAにも対応しているので、コツコツと長期的目線で投資をしていく場合にもおすすめのサービスです!

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