ブルーモ証券(Bloomoアプリ)の評判は?手数料が高いのは本当か徹底解説

ブルーモ証券は、2022年に設立された比較的新しい証券会社で、同社が提供するスマートフォンアプリの「Bloomo」を通じて、米国株や米国ETFに投資することができます。
取引手数料が大手ネット証券と同水準であり、為替手数料も低く設定されているので、ローコストで資産形成ができます。
投資初心者向けの機能・サービスに力を入れており「米国株・米国ETFへの投資をはじめたい人」に特に向いている証券会社です。
このページではブルーモ証券の評判や、高機能アプリの紹介、そのほか特徴などについて解説します。

「bloomo」のインストールは、こちらのQRコードを読み取ってください。
取引手数料
ブルーモ証券(Bloomo)では米国株を取引するため「取引手数料」のほかに「為替手数料」がかかります。
手数料が高いという情報もありますが、2025年8月から手数料体系が変更され、大手ネット証券と同じ水準で米国株投資ができます!
取引手数料
取引手数料は、取引金額に対して税込0.495%がかかります。
どのくらいの手数料感かというと、たとえば1万円であれば、わずか「50円程度」の価格帯となります。
| 証券会社 | 売買手数料(税込) |
|---|---|
| ブルーモ証券 | 0.495% |
| SBI証券 | 0.495% (最低0米ドル ※1) |
| 楽天証券 | 0.495% (最低0米ドル ※2) |
| 松井証券 | 0.495% (最低0米ドル ※2) |
※1:約定代金が2.02米ドル以下の取引なら、売買手数料は無料になります。
※2:約定代金が2.22米ドル以下の取引なら、売買手数料は無料になります。
またNISAの取引手数料は無料となっていますが、成長投資枠については2025年12月より税込0.495%がかかるようになります。
ひっきー
為替手数料
ブルーモ証券の取引対象は米国株・米国ETFであるため「為替手数料」が0.25%かかってきます。
ちなみに為替手数料とは、現地通貨に外貨両替をする際に発生する手数料のことです(ブルーモ証券であれば米ドル)。
一般的なネット証券は0.2%~0.3%という料金体型ですので、ブルーモ証券も標準的な為替手数料といえます(ネット証券の料金はブルーモ証券調べ)。
為替手数料はそこまで高いものではありませんが、大手ネット証券である「SBI証券・楽天証券」などでは無料となっている点は考慮しておきましょう。
ひっきー
出金手数料
ブルーモ証券は、銀行口座への出金時の振込手数料のみ145円の負担が必要です。
ブルーモ証券の強み・おもな特長
投資対象は米国株・米国ETFに特化

日本の大手証券会社は、日本株に限らず、海外株・債権・FXなど、様々な金融商品の取引ができ、便利である反面、色々覚えることが多かったり、取引手順が複雑だったりします。
しかし、ブルーモ証券は投資商品を米国株・米国ETFに特化しており、回り道をせずにシンプルに投資できることが特徴です。
0.0001株単位で買付可能!少額でも無駄なく投資できる

通常の投資は「1株単位」が基本ですが、ブルーモ証券ではなんと0.0001株単位で買付ができます。
たとえば10万円の株であれば「10円」という価格帯になってくるので、おこづかい程度の入金でも無駄なく投資ができます。
「目標ポートフォリオ」を設定して自動買付できる

ブルーモ証券の強みの一つに挙げられるのが、自分が投資したい銘柄とその投資比率を決めた「目標ポートフォリオ」があることです。
この目標ポートフォリオを最初に作ったら、後は入金するだけでブルーモがポートフォリオに沿って買付してくれるというとても便利なサービスです。
ひっきー
通常の証券会社の「積立投資」の感覚に近いですよね♪銘柄だけでなく投資比率まで決められることがブルーモ証券の特徴です!
ポートフォリオのコピー機能がある!

初心者の場合、その投資先に迷ってしまうことは当たり前のことです。そういった場合にブルーモの「ポートフォリオ共有」という機能をつかってみましょう。
この機能を使えば、著名投資家のポートフォリオをコピーして投資することができるので、自分で色々考えなくて済んだり、投資の時間を節約することができます。
通常の証券会社にはあまりないコピー機能。参考になる投資家を見つける楽しさもあるかもしれませんね♪
ひっきー
リバランス機能がボタン一つでできる!
通常の証券会社の場合、最初に決めた投資比率に沿って投資をしていっても、時間が経つにつれて投資比率が変わってきてしまうものです。そういったときには「リバランス」という調整作業が必要になります。
リバランスとは
リバランスとは、ポートフォリオ上で運用割合の大きい部分を売却し、運用割合の小さい部分を買い増して、資産配分を適切にすることを指します。
ある資産が値上がりして「割高」になった場合は、その資産を売って利益を確定していき、逆にある資産が値下がりして「割安」になった場合は買い増して配分を高めていきます。
ブルーモ証券では「入金→買付」のタイミングでおこなってくれるほかにも、都度指示をすれば再計算をして取引をしてくれます。
個別で取引をおこなうと非常に手間のかかるリバランスも、ブルーモ証券であればボタンひとつで済んでしまいます。
ひっきー
比率を確認しなくても勝手にやってもらえるのはありがたい機能ですね!時間がない人にはとくにおすすめです♪
キャンペーン・タイアップ企画情報
口座開設キャンペーン

キャンペーンの内容
Bloomoで口座開設をした後に、Bloomo内でキャンペーンに参加登録し、口座開設から1週間以内に30万円以上を入金すると、1か月分の残高手数料が最大500円割引されます。
※口座開設後1週間以内に、1度も出金依頼をしていないことが条件です。

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ブルーモ証券では以前「残高手数料」を採用していて、株を持っているだけで手数料がかかる仕組みでした。現在は手数料体系を変更し、上記の通り取引時にしか手数料がかからないので、以前と比べて透明性が向上しています!