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株主優待・配当の基礎
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優待利回りとは?


優待利回りとは、優待の取得に必要な株数を買った金額に対して、“1年分”の優待の価値がどれくらい(%)あるかを表したものです。一般的に、この数値が高いほど“お得”な優待といえます。計算方法は次のようになります。

優待利回り(%)=優待の価値(円)÷優待取得にかかった金額(円)

 

優待利回りの具体的な例

では、人気のある「すかいらーく(3197)」の優待、「お食事券3,000円分×年2回 合計6,000円分」を取得した場合、実際に優待利回りがいくらになるか計算をしてみましょう。

「すかいらーく」の優待取得に必要な株数は100株で、株価は1,611円(2017/4/14時点)です。
つまり、優待取得にかかる金額は、100株×1,611円=161,100円となります。よって、「すかいらーく」の優待利回りは次のようになります。

優待利回り
6,000円(優待の価値)÷161,100円(優待取得にかかった金額)
3.72%

優待利回り3.72%はかなりお得な水準です。サイトを運営するうえで、いろいろ見てきましたが、個人的には優待利回りが3.5%以上あればお得な優待だと思います。

クオカード」や「おこめ券」のように、多くの企業でもらえるような優待品の場合、特にこの優待利回りを重視して、お得なものを選ぶとよいでしょう。

 

 

優待利回りを使うときの注意点

さて、株主優待のお得度を比較するうえで、優待利回りはとても便利ですが、注意点もあります。それは「優待利回りが高い」=「それだけ株価が安い」ということを示す場合があるのです。

とくに、優待利回りが特定の株だけめだって高い場合は注意が必要です。その銘柄を買う前に、一度その株のチャート(直近1年間を目安に)をチェックしましょう。

危ないケースは、ここ1年のあいだに株価が急落しているときです。何か業績を大きく悪化させる問題が発生して売られたのかもしれません。もしそうであれば、将来的に株主優待が廃止されることもありますので、このような場合は株主優待の取得はやめておきましょう。

 

株価が急落している例

 

このように、注意しなければいけないこともありますが、優待利回りはお得な優待を見つけるのにとても役立ちますので、ぜひみなさんも活用してみてください☆

 


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4.どの会社の株を買うかを決める 5.実際に株の売買をする 6.権利確定日を待つ
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