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どのような感じでスクリーニングをしていますか?

投資先を探すのにスクリーニング機能を使い始めました。ただ、設定できる項目が多くてむずかしいです。スミレさんはどのような感じにスクリーニングをしていますか?

私が投資しているのは主に「小型の成長株」なので、そのときに意識していることを4つのポイントに分けて説明したいと思います!

参考になる人も、ならない人もいらっしゃると思いますが、「こんな考えなんだなぁ」と思いながら見ていただけると幸いです。

小型成長株を探す場合のポイント

ポイント①:時価総額が「300億円」以下である

時価総額とは、企業規模や市場評価を示す指標です。時価総額の小さい企業は、成長余地が大きく、株価の大幅な上昇が期待できます。

スミレ

一般的には、時価総額1000億円未満の銘柄が「小型株」と呼ばれます。私はその中でもさらに時価総額の小さい企業を選んでいます。

ポイント②:売上高が「前期比15%」以上である

成長株を探す場合には、売上高が拡大傾向にあるかは重要です。売上が伸び悩んでいる企業は、人件費や原価などのコストをカットして利益を増やすこともできますが、いずれ限界がきてしまいます。

ポイント③:営業利益が「前期比10%」以上である

営業利益は、本業の儲けを表す数字です。前期と比べて数字が伸びていれば、経営がうまくいっているといえるでしょう。

ただし、成長企業は売上拡大のために「人員を増やす」、「広告宣伝費をかける」、「設備投資をする」などの先行投資が必要です。

先行投資費が多いと営業利益は減ってしまうので、売上高よりは低めの条件に設定しています。

スミレ

ポイント④:自己資本比率「30%以上」である

成長株の場合、売上を拡大するために借金をすることも必要なので、多少借入が多くても仕方ありません。それでも、倒産のリスクを減らすために、自己資本比率は30%以上ある企業から選んでいます。

スクリーニングの注意点

効率的に企業を探すことのできるスクリーニングですが、いくつか注意点もあります。

注意点①:将来の数字や成長性は加味できない

スクリーニングは、今現在の数字でしか検索できません。しかし、企業のIR資料をよく読むと、今期の業績はいまいちでも、来期以降に業績が大きく回復しそうな計画を出していることもあります。

スミレ

単純なスクリーニングでは、このような隠れた成長企業を見逃してしまいがちになってしまうのです。

注意点②:条件の絞り方がむずかしい

条件が緩すぎると、該当する企業が多くてすべてに目を通すのが大変になります。かといって、絞りすぎてしまうと少しでも設定条件を下回った企業が除外されてしまいます。

そこで、ここだけはゆずれないという条件を決めて、あまり絞りすぎないようにするのがおすすめです。

さいごに

スクリーニングは、自分のイメージに近い銘柄をピンポイントで探せる効率の良いやり方です。

一方で、スクリーニングに頼りすぎてしまうと、条件にひっかからなかった優良株を見逃してしまうおそれもあります。

そのため、スクリーニングはあくまで補佐的に利用して、基本的にはひとつずつ自分の目で見て判断するのがいいと考えています。

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お悩み相談室 室長のプロフィール

スミレ(投資ブロガー)

20代の主婦投資家です。株式投資歴は8年を超えました!「株式投資の育て方」という投資ブログで、株式投資の考え方や注意点などを、初心者の人にもわかりやすく解説しています。

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