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高島屋から優待品として、10%割引が受けられる株主優待カードが届きました!

投稿:2018/02/21 

高島屋の株主優待

権利確定月や利回りなどの詳細はこちら

高島屋は、江戸時代後期に京都で創業した古着店が発祥の百貨店です。

高島屋の株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪

高島屋の株主優待品の内容(2018年2月現在)

高島屋の優待は、全国の「高島屋」や「高島屋オンラインストア」で使える株主優待カードです。このカードがあれば、高島屋での買い物時に10%割引が受けられます。

わたしの場合は、家族への誕生日プレゼント贈り物などを買う際によく使っていますが、高いものほどお得感が増すのでとても重宝しています。

高島屋について

高島屋は、本店である大阪店を中心に、日本橋や新宿、京都などに出店しています。また、関連会社が同じ高島屋ブランドで「ジェイアール名古屋タカシマヤ」や「シンガポール高島屋」などを運営中です。

他店と違って全世代に対応した幅広い種類の商品を取り扱っていて、個性的な店舗が多いのが特徴です。例えば、日本橋高島屋は百貨店初の重要文化財に指定された店舗で、現在でも創建時の外装・内装を残しています。

また、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催されるバレンタインイベントは、全国の百貨店のイベントと比べても売上・規模が最大級のものとなっています。株主優待カードを持って、旅行や出張の際に全国の高島屋巡りをしてみるのも面白いかもしれませんね。

売上高は頭打ちの印象を受けますが、ここ数年を見ると利益率が上昇しています。背景には、高島屋カードの会員数と利用頻度が増えたこと、東京五輪や名古屋駅の大規模開発によって建設部門の工事が順調に進んだことがあります。

百貨店業界全体の動向を見てみると、10年ほど前から訪日外国人による消費が活発になり業界規模が拡大してきましたが、近年は業界規模の伸びがゆるやかになってきました。

その中で、いかに外国人や若者を取り込むかが勝負になっていて、免税制度を充実させたり、若者向けに品ぞろえを変更したり、イベントを開催したりと、各社がさまざまな手を打っている段階です。

厳しい経営環境ですが、いままでの百貨店のイメージにとらわれない店舗づくりを進め、効率的に集客~売上につなげていくことが、業界の今後を左右していくかと思われます。

高島屋の権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。

→高島屋の【最新の株価】はこちら

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