PC表示スマホ表示
 株主総会徹底レポート!
トップページ株主総会徹底レポート!物語コーポレーションの株主総会に行ってきました!

【2017年9月】物語コーポレーションの株主総会に行ってきました!

公開日時:2017/10/02

物語コーポレーションの株主優待品 画像

 

物語コーポレーションの株主総会へ出発進行!

9月26日に、愛知県豊橋市に本社を置き『焼肉きんぐ』や『丸源ラーメン』を全国展開する、物語コーポレーション(3097)の株主総会に出席してきました。会場は、東海道新幹線・東海道本線・名鉄名古屋本線「豊橋駅」直結の「ホテルアソシア豊橋」です。

 

株主総会開始の1時間前に会場に着きましたが、すでに多くの株主のかたが集まっていました。会場の横には株主専用の休憩室があり、コーヒー・紅茶やお菓子でのおもてなしがありました。いれたてのコーヒーを味わっていると、会長や社長が休憩室に登場。いろいろな株主のかたと話を交わしていらっしゃいました。株主と直接触れ合う姿を見て、株主を心から大切にしているということがよくわかりました。

 

淹れたてコーヒーのおもてなし

 

来ているかたの年齢層は30〜60代くらいと幅広く、50代・60代のかたが多かったです。男女比は6:4くらいで、ご夫婦や主婦仲間で参加しているかたもいました。会場は500〜600人くらい入る広さで、開始直前には7割程度が埋まっていました。

10時ちょうどに加治社長のあいさつで開会。株主総会は下のような流れで進みました。

  • (1)監査報告
  • (2)事業報告
  • (3)中期経営計画について
  • (4)決議事項の説明
  • (5)質疑応答
  • (6)採決

 

事業報告などは決算説明会資料としてアップされると思うので、質疑応答のみ載せます。質疑応答では11件の質問がありました。数が多いので、投資判断に役立ちそうなものにしぼって紹介します。

 

質疑応答メモ

淹れたてコーヒーのおもてなし

 

Q.1 投資家を増やすためや流動性を確保するために、株式分割をして発行済み株式数を増やすことは考えていないか?
A.1 株式分割は考えていない。株価が高いのは良いことだと思うし、流動性も東証一部上場企業の中では高いほう。株主数も東証一部上場基準である2,200名を超えているため、問題ないと考えている。ただし、流動性が50%を下回ったり株価が下落するなどの事態が発生した場合は、株式分割も検討したい。

 

Q.2 気候の影響から野菜の価格が高騰しており、供給量も少ないため安定的に仕入れることができるか不安。何か対策は取っているか?
A.2 農家と長期の生産契約を結んでおり、突然野菜が仕入れられなくなることはない。また、契約先も増やしており、海外からも輸入できるようにしている。もちろん、安全性を確認したうえで輸入しているので、安心してほしい。

 

Q.3 上海で展開している岡田屋事業が黒字に転換した。これは良いことだが、岡田屋事業には15億円も投資しており、今後きちんと投資回収できる見通しはあるか?
A.3 投資回収は順調に進んでおり、順次出店や店舗改善をおこないながら、さらなる収益力の向上に努めたい。

 

Q.4 株主優待の拡充はしないか? また優待券を電子化するつもりはないか?
A.4 当社の考える株主優待の目的は、株主に実際にお店に来てもらい、サービスを評価してもらうことだと考えている。そのため、優待内容を変えることや拡充・縮小することは考えていない。また、紙で優待券を支給したほうが事務処理も楽なので、電子化は検討していない。

 

物語コーポレーションのおみやげ

物語コーポレーションのおみやげ

 

物語コーポレーションの株主総会では、おみやげとして「ゆず生七味」2個がもらえました。「ゆず生七味」は、刺身のおいしさを引き立てる薬味として、同社が運営する「魚貝三昧げん屋」で開発された調味料です。そのおいしさがお客さんに好評で、店頭やインターネット販売用に製品化されたものだそうです。刺身だけでなく、ごはんのお供として、鍋の薬味としても楽しめます。これから寒くなりますし、鍋に入れて味わいたいですね。

 

物語コーポレーションの株主総会を終えてひとこと

質疑応答は全部でおよそ50分ほどでした。熱心に質問する株主のかたが多かったです。

会長や社長自らがワクワクして事業に取り組んでいることや、株主を大切にしていることがよくわかる総会でした。従来の大型店舗に加えて小型店舗の出店も加速させるようなので、さらに増収増益が見込めそうですね。