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JTから優待品として、レトルトごはんの詰め合わせが届きました!

投稿:2018/04/18 

日本たばこ産業(JT)の株主優待

権利確定月や利回りなどの詳細はこちら

JTは、JTは別名「日本たばこ産業」という名前の会社で、社名の通りたばこの販売がメインの会社です。

JTの株主優待はどんなものでしょうか。優待内容や業績についてまとめました♪

JTの株主優待品の内容(2018年4月現在)

JTの優待は、ごはん詰め合わせです。100株保有で1,000円相当のレトルトごはんをもらうことができます。

今回は、北海道産ゆめぴりか4食と新潟県産こしひかり4食の合計8食が入っていました。1杯分ずつパックされているため食べ残しが出にくく、ごはんを炊く手間が省けるのでありがたいですね。

ごはんのほかに「富士山麓のおいしい水2L 1ケース(6本入り)」や「東日本大震災及び熊本地震の復興支援に対する寄付」が選べます。

保有株数を増やすともらえる商品の金額が増え、「スープ・調味料詰め合せ」や「さぬきうどんセット」などが選択肢に加わります。気になる人は株式の買い増しを視野に入れてみるのも1つの手です。

ちなみに、いただいた優待品は朝ごはんとして食べました!朝は時間がないので、レンジでチンするだけのレトルトごはんはすごく重宝しますね。

どちらのごはんも柔らかくて美味しいのですが、うわさによれば日本酒を少量振りかけてチンすると美味しさが倍増するのだとか…。今回は試しそびれてしまったので、次回届いた際に試してみます^^

JTについて

JTは、株式会社の形態を取っていますが、実は「日本たばこ産業株式会社法(JT法)」という法律に基づいて設立された、財務省所管の特殊会社(公益性の高い事業をおこなう会社)というのが真の姿です。

近年は、既存のたばこ以外にも、香料の含まれた液体を加熱して蒸気を楽しむ「電子タバコ」や、たばこの葉を加熱して蒸気を楽しむ「たばこベイパー」を開発しています。

業績を見ると、売上高は横ばいですが利益率が上昇傾向にあります。利益率が改善している背景には、国内においてたばこの単価が上昇していること、国内免税市場での販売数が増加していることなどがあります。

JTは日本国内で唯一たばこを販売できる業者であるため、日本のたばこ市場の影響をもろに受けます。国内では喫煙者の数が減少傾向にあり、飲食店や新幹線などでも禁煙化を進める動きがあるため、国内市場がこれ以上拡大することはなさそうです。

これまでは、たばこのような嗜好品は単価が高いため、産業が発展している先進国でないと、たばこが売れませんでした。しかし、先進国では健康志向が高まってきた影響で、たばこが以前よりも売れなくなってきています。

そこで、たばこメーカーはこぞって新興国に進出するようになりました。今後は、「新興国でどれだけのシェアを取れるか」が勝負になるので、たばこメーカーどうしの戦いは激しさを増していくと思われます。

日本たばこ産業(JT)の権利確定日や優待回数など、さらに詳しい優待情報は個別の優待紹介ページを参考にしてください。

→日本たばこ産業(JT)の【最新の株価】はこちら

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